幸せな島―新しい生き方とは

島に移住しました。島の生活とそこから学んだ生き方について。

よそ者を受け入れる

この島には4回来て、ここならと直感的に思って引っ越したのですが、結果的によかったようです。

島の人は基本的にフレンドリーで、私のようなよそ者も自然に受け入れてくれる感じがします。
もちろん、よく言われる「いい人ばかり」というのとは違います。親切で人格者ばかりがいるパラダイスはこの世にないのです。

この島の人をみんな知っているわけではありませんが、色々な人がいると思います。

ただ、どんな人でも受け入れる共同体的雰囲気があるようです。私のようなよそ者もその中に含まれるということかもしれません。

その理由は、おそらく島である(つまり、一つの共同体的意識が生まれやすい)ということと、昔から朝鮮やオランダの外国使節の停泊地であった(よそ者になれている)ということなのではないかと思っています。

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梶ヶ浜 施設